タバコはコミュニケーションツールとしてメリットがあるのか?

HA0521 - Bedford staff and M1. A set of images  of HA staff in the Bedford office and new section of M1, north of junction 9. March 2010

タバコのメリットで言われるコミュニケーションツールについて

岡本です、

タバコは良いコミュニケーションツールになる、という意見があります。

…確かにこれは一理あります。

タバコのメリット潰すシリーズですが、これに関しては全否定をするつもりはありません。

ですがわざわざこんなことをメリットとして挙げる時点で、心の中ではタバコにメリットはないということを半分認めていることになるとは思います。

交流のきっかけになるというタバコのメリット

『タバコはコミュニケーションに必要だ』以前の僕もこのことを強く感じていました。

もともとタバコを吸い始めたのは、高校時代のある同級生がきっかけでした。
そいつは野球部のエースで、かなり野球も上手くて顔もイケており、けっこうヤンキー系の奴でした。性格は極端な感じで好き嫌いはあると思うのですが、とにかくカッコ良い人間でした。そんな同級生と2人で遊ぶようになったりつるむようになったりした影響でタバコを吸い始めたのがきっかけです。

そいつに対してある種の憧れもあったと思いますし、タバコを吸えばもっと仲良くなれるかな、俺ももっとイケてる部類に入ることができるかな、などと思っていました。
実際にそこから広がって、タバコを吸うイケてる仲間たちとこっそりつるむようにもなり、あんまりパッとしなかった高校生活がなんとなく友達ができたりチヤホヤされるようになって華やかなものになったのは事実です。
卒業後に入隊した自衛隊では、コロコロ勤務先が変わるので新しい出会いばかりでした。

その度に喫煙所で初対面の人と話すのはけっこうスムーズにいくことができました。確かに喫煙者同士の方が似た者が多いのでどうしても波長は合うし、喫煙所はスモーカーが唯一リラックスできる楽しい時間だと思います。

タバコはなくてもコミュニケーションは取れる

ですが、だからと言ってタバコをやめない理由になるわけではありません。

コミュニケーションの良いきっかけになるというのはタバコのメリットだということでありません。タバコがなくたって人とコミュニケーションはとれます。煙たいのはイケてませんが、わざわざタバコを吸わないでも喫煙所に足を運んだって良いのです。実際にそうやってる人も何人か見かけるたびに、少し感心します。

「タバコがきっかけで繋がった友情や人間もあるんだ」

という意見もあると思いますが、それは否定するつもりもありません。僕自身もそんなことをしばしば思っていました。

ですが僕自身がタバコをやめてからは、少し考え方が変わってきました。

『タバコなしで繋がらない友情なんて元々必要ない』という考え方です。

いい大人になってから、「お前もタバコを吸わなきゃ仲良くしない!」なんてこと言い出す人間と仲良くなろうとは思わないはずです。

だから心配しないで大丈夫です。安心して禁煙してください。

タバコをやめてからでも問題なく友達もできますしコミュニケーションに差し支えることはありません

むしろ新たなジャンルの人間との関わりも出てきて人生のメリットになるかもしれません。
「タバコを吸わないせいで彼と仲良くなれなかった」なんてことは一切起こらないし、起こったとしてもそもそもその人間関係はあなたには必要がないものです。

「タバコはコミュニケーションとしてメリットがある」と主張する人たちは、タバコにあまりにもメリットがなさすぎることに薄々気が付いているのでなんとかこうやってメリットをあげようとしただけの結果です。

それは間違いでもないですし、事実ではあると思います。ですがわざわざメリットとして挙げることではないということです。

安心して禁煙にチャレンジしていって欲しいと思っています。


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