喫煙に代表的な病気、”COPD”と、科学的データよりも大切なこと。

copd
岡本です、
タバコを吸い続けると、酸素ボンベと一生”オトモダチ”になる可能性があります。

…何をわけのわからないことを言っているんだと思われるかもしれませんが、
 COPDという病気があります。

日本語では慢性閉塞性肺疾患という名前です。
笑点の歌丸さんが実際にかかって、この病気の警告PRをしていました。

タバコを吸うことによって起こる病気の代表的な疾患です。
”タバコ病”なんて言葉も最近になって言われるようになってきた、
スモーカーなら必ず知っておくべき疾患です。

COPDとは?

常に窒息しそうで、常に息苦しいのがCOPDという病気です。

肺がタバコによって萎縮しちゃって本来の機能を果たせなくなったり、
気管支が慢性的に炎症をしているような状態です。

ちょっと難しく言うと、肺気腫と慢性気管支炎などを総称してCOPDと呼びます。

よくある写真で、ヘビースモーカーだった人の肺の写真を見たことがありますか?
真っ黒で信じたくないくらいボロボロになっています。

こんな状態だと、ちゃんと酸素を取り込めなさそうなことは簡単にイメージできてしまいます。

そのイメージどおり、

気管支はボロボロで、肺はカチカチで、うまく呼吸の機能ができていない状態がCOPDです。
COPDにかかる患者のほとんどは喫煙者です。なのでカンペキにスモーカーの病気です。

COPDの状態では肺がバカになっているので、酸素が全然取り込めていない状態です。
なので身体は常に低酸素状態ということです。

だから自宅にいても外出しても、ある一定の酸素を流していないといけない状態になります。

外出先でもどこでも、酸素ボンベをコロコロ転がして酸素吸入しながらテクテク歩かなくてはいけません。

とても憐れな病気だと思います。

 COPDの症状

息切れとか、ひどい咳とか、痰がでたりとか、呼吸器系としてはわりとよくありそうな症状が出ます。

最も悪いステージだと、息切れがひどすぎて服が着る動作すらできなくなったり
そもそも動けなくなったりするようです。

看護者として病院でCOPDの患者さんを受け持ったこともありますが、
どの患者さんも基本的にゲッソリして生気がないような印象を受けるのが特徴です。

 COPDの死因順位はうなぎのぼり

COPDは、2020年には世界の死因4位くらいまでには上り詰める勢いがあるそうです。

今さら言うまでもないですが、
COPDをはじめとして、タバコが原因で様々な病気を引き起こすリスクが高まります。

各種がん、肺炎、動脈硬化による脳卒中や心臓病…

もうありすぎて挙げる気にもなりません。

「別にタバコを吸わなくたって肺がんにもなるし、どんな病気にもかかるじゃないか!
なんでもかんでもタバコのせいにするなよ!」

という意見もあると思いますが、タバコが元となって引き起こす病気は本当に多いです。

科学的データもいいが身体のサインを感じ取るべきだ。

いろんな科学的な根拠やデータでも立証されていると思いますが、
このサイトではそんなデータやら科学的根拠やらについてはあまり深く触れません。

「タバコに含まれている◯◯という発ガン性物質が肺胞の組織を破壊し…」
などという話はしません。

ある程度知るのはいいと思いますが、けっこうそれは人生にとってどうでもいいことだからです。
自分がどう感じるか?の方が重要だと思っています。
喫煙者に比べて喉頭がんのリスクが何倍になりますとか、食道がんは何倍になりますとか、
その数字を他のサイトや他の書籍のように解説しても意味がないと判断しました。

そもそも癌細胞がどこにできるのかで”◯◯癌”と呼び方が変わっているだけで、
部位別にどこの癌は喫煙者に比べて…なんて数字もどうでもいいことです。

健康は身体全体のバランスによって成り立っているので、
タバコが直接の影響ではないにしろ、病気や症状に対して様々な影響があります。

糖尿病にしても脂質異常症にしても高血圧にしても、すべてタバコも影響しています。

感染系の病気だってそうです。タバコによって免疫力も低下して風邪をひきやすくなったり
タバコによって重篤な感染症になるのも自然なことです。

とにかく、タバコを止めれば病気のリスクが減るのはどうしようもない真実です。

そこに科学的な根拠やデータなんかなくても
吸っている感覚やニオイなどで「これは身体に悪いぞ!」ということはわかりきっていることです。

自分自身の身体こそが、本当に自分にとって良いものはなんなのか
悪いものはなんなのかを知っています。

その身体が発するサインを信じて欲しいと思います。

そう考えたら、タバコが身体にどのくらい悪いのかの数字や
科学的なデータは全く意味をなさないものになります。

ケムリが臭くて咳がゲホゲホ出て、身体は常にだるい。精神的にも最悪だ…

こんなように、

身体が悲鳴を上げているんだからデータや数字なんかよりも
あなた自身の身体の方を信じて欲しいと思います。


喫煙することによって発症する確率の高い病気、症状はいくらでもあります。
そういった病気に対してビクビクして、ある程度危機感を持つことも必要だと思います。

そしてあなたの身体が発するサインを大切にしてあげれればいいと思います。
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