禁煙すると太る?タバコで体重が増える原因

太る
岡本です、

禁煙したからといって太ることはありません。

もしもタバコをやめて1ヶ月もしないうちにブクブクと太りだすようなら
おそらく、その禁煙は失敗に終わります。

「えっ…禁煙して太るのは自然なことだろ?失敗じゃないだろ。どういうことだ?」

と思うかもしれませんが、残念ながらその禁煙はマジで失敗です。
気持ちを落ち着かせて、まずは禁煙を一旦やめて1本吸ってリラックスしましょう。

禁煙するとなぜ太るの?

禁煙すると太ると言われる理由は、大きく2つあります。
  • 味覚が正常に戻って食べ物が美味しく感じるから
  • タバコを吸いたい気持ちをごまかしてちょこちょこアメやガムや菓子などに手をつけてしまうから

こんなところでしょうか。この2つの理由について少し考えて見たいと思います。

1 味覚が正常に戻って食べ物が美味しく感じるから

この理由はとてもよく言われます。
メシがいつもより美味しく感じるからいつもよりバクバク食べてしまうという理由です。

これは一理あるような気がします。あんなにマズい煙を吸い続けていたのだから、
舌を始めとした味覚の機能がマヒしてもおかしくありません。

鼻の臭いセンサーもタバコによって鈍っているのも食事が美味しく感じる原因かもしれません。

しかしあくまで僕自身の経験なのですが、
タバコを止めてもそこまで食事が劇的に美味しくなったとは感じませんでした。
あっても少しくらい。もちろん、僕の味覚がもともとバカ舌なだけだったかもしれませんが。

そうやって事前に聞いてたから、「そう言われれば美味しいかも…」くらいにしか思いませんでした。
つまり個人差があるということです。

タバコをやめることによって味覚が戻るにしても戻らないにしても
太るからと言ってタバコを吸い続ける言い訳にはなりません。

美味しいしからと言ってパクパクとモシャつくのはただの食いしん坊です。
タバコを吸っていてもモシャつく人はモシャついています。

2 タバコを吸いたい気持ちをごまかしてちょこちょこ
アメやガムや菓子などに手をつけてしまうから。

これが典型的な禁煙失敗パターンによく見られる行動です。

タバコを吸いたい気持ちをごまかしたり和らげたりさせようとして
アメだのフリスクだのガムだのでごまかそうとしていると、当然ですが太るに決まっています。

当たり前の話ですが、摂取したカロリーが消費したカロリーを上回ると太ります。

タバコが吸いたいからといって他の食べ物を口に入れなければ太る事はありません。

このサイトでは何回でも伝えようとしているのですが、

代替品に頼る禁煙方法は必ず失敗に終わります。

たとえ死ぬまでその方法でタバコを吸わなかったとしても、
ずーっとタバコを吸いたい気持ちが消えずに苦しい思いをしているままです。

何か他のものに頼る時点で、まだタバコの依存を抜け出していない良い証拠なので
ぜひともその禁煙は出直した方が良いです。

早めにその禁煙をやめないと、また余計に自己嫌悪が始まってしまいます。

「タバコをやめたら太る」こんなわけのわからないこじつけをして
禁煙をしようとしない言い訳を探している人もいます。

タバコをやめたら太るのが事実だったらノンスモーカーは全員デブのはずだし
スモーカーは全員スリムなはずです。ですが実際にはスモーカーの方がデブの比率は多いです。

なのでタバコをやめたら太るのはすべて幻想です。嘘っぱちです。

もしも太るなら、それは禁煙方法が根本から間違っている証拠です。

『タバコをやめたから太る』のではなくて、
『タバコをやめて口さびしくなってヘンなものを摂取するから太る』のです。

口さみしさを何か他のものでごまかそうとしている時点で
タバコ依存が脳が離れていないということです。

そんな状態では、きっとしばらくすると次の1本に火をつけることになってしまいます。

タバコをやめると食事は楽しくなるのは事実

僕がバカ舌なのかはわかりませんが、禁煙によって「水すら美味しくなる」というような
劇的な味覚の改善は感じられませんでした。

ただ、食事が楽しくなり、好きになったのは間違いありません。

ちょっと想像してみて欲しいです。

外食や宴会の最中でもタバコのことが一切思考からなくなり、
常に食事の味や雰囲気などにフォーカスすることができます。

食後に一服したくてソワソワしない分、とてもリラックスできます。

タバコを手に持っていないだけの状態が幸せに感じます。

今では食後にタバコのことなんて全く頭にありません。
食事に”だけ”フォーカスすることができるようになります。

喫煙者のころはひどいものでした。

外食や宴会では常にタバコに火をつけている状態になり、
まだ食事中の相手が向かいにいてもお構いなしにタバコをモクモクさせて迷惑をかけていました

迷惑とわかっていても相手の許可さえとらずに吸いまくっていました。

タバコが吸えない場所になると、とにかく早く席を立ちたくてうずうずしていました。

ラーメンやカレーなどを食べた後の一服が特に美味しく感じて、
『最高の一服をするために食事をする』という状態でした。

カップラーメンの汁をすすりながら左手の指にタバコを挟んでいた記憶があります。

今考えるとこんな状態って最悪です。

人間にとって最高の楽しみの一つである食事ですら、タバコの為になっている状態ってどう思いますか?

タバコに対する脳の洗脳を解くことが最も正しく、最もラクで、最も幸せな禁煙アプローチです。

むしろそうしないと、最大の喜びの一つである食事ですらタバコという毒に侵されてしまいます。

タバコをやめると太るのはあくまで個人差があります。
禁煙後にごはんがおいしくてバクバク食べるようなら、それは自分のコントロール下のものです。

「タバコをやめると飯がおいしくなる」という事前情報を刷り込まれたから
より一層美味しく感じるだけであって、太る理由にはならないはずです。

つまり過剰に太ることを恐れないことです。

適切な食事コントロールはタバコを吸っていようが吸っていまいが現代人には必要なことです。

代替品に頼らないで、心からタバコへの依存を抜け出すことができたなら
きっと体重が増えることはないでしょう。


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